家づくりのきっかけは?
夫:家族が増え、アパートが手狭になったこともあり、両親から築25年の住宅を譲り受けました。他の住宅会社からは壊して新築にした方が良いと言われました。その頃はやっぱり建て替えかなと思っていました。
なぜリノベーションだったのですか?
夫:アンティークが好きで、家を建てたら使いたいと古い建具類を集めていました。それと家ができてからも、いろいろ手を加えたかったのですが、モデルハウスや見学会でそんな話をしても、なかなか理解してもらえませんでした。そのうち「古家の梁や柱を活かしたい」と思うようになり、そうしたらリノベーションの方が自分たちにはいいんじゃないか。と思い始めたんです。
リノベーションのプランニングはいかがでしたか?
夫:集めていた古い建具、家具を施工前に見ていただいて、取り付け位置やデザインを考えてもらいました。そこはやはり大工も経験してる青柳社長のおかげです。天井の傾斜にそって太い梁が走り、古い柱が並び、新しさと古さが見事に融合しています。大変満足する仕上がりになりました。これこそ私たちが求めていた理想の家だと思いました。
住宅性能はどこをこだわりましたか?
夫:断熱材も入れ替えて冬の寒さを解消したほか、オール電化にするなど性能も高めました。
もともとの間取りからどのように変更されたのですか?
夫:1階はもともとリビングだったのですが、子供部屋と寝室にセパレート、プラバシーを守りながら開放感が感じられる2階LDkに変更して、採光も抜群になりました。
住み始めていかがですか?
夫:完成後もDIYを楽しんでいます。さらに手を加えていきたです。(笑)